平成19年度第2回春日井市廃棄物減量等推進審議会議事録

ページID 1007716 更新日 令和6年1月10日

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1 開催日時

平成20年1月24日(木曜日)午前10時~12時

2 開催場所

春日井市役所 議会棟4階 第2委員会室

3 出席者

【会長】市民団体       仲小路 浩

【副会長】学識経験者      岡本 秀昭

【委員】市民団体       足立 利子

                伊藤 月美

     市民         広川 雄三

                堀内 和弘

     事業者        大矢 孝彦

                阪口 能啓

                峠  貴斗

     学識経験者      行本 正雄

【事務局】環境部長       可児 孝雄

   ごみ減量推進課長   吉富 孝一

      清掃事業所長     松田 佳嗣

     クリーンセンター所長 鈴木 元幸

     ごみ減量推進課

          課長補佐 富永 豊寿

      ごみ減量担当主査 勝尾 直之

            主事 仙田 卓也

4 議題

  1. 諮問(プラスチック製容器包装の取扱い)について
  2. 報告事項
    ア 分別収集計画について
    イ レジ袋削減取組店制度について

5 傍聴者

3名

6 会議資料

  1. 春日井市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例並びに規則(抜粋)
  2. 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律
  3. 平成13年廃棄物減量等推進審議会答申
  4. 春日井市クリーンセンターパンフレット
  5. 春日井市分別収集計画
  6. プラスチック製容器包装の分別収集状況表(県内他市)
  7. ごみゼロ社会推進あいち県民会議 レジ袋削減取組店制度実施要綱
  8. レジ袋有料化についての新聞記事の写し

7 議事内容

【吉富課長】 開会あいさつ
【可児部長】 あいさつ
【吉富課長】 新たに委嘱された阪口委員の紹介
【阪口委員】 (自己紹介)
 昨年の9月に春日井サティの副店長に就任したばかり。ご指導のほどよろしくお願いする。
【吉富課長】 岡本副会長の紹介(第1回審議会欠席のため)
【岡本副会長】 (自己紹介)
 経営学の分野で教授をしている。指定ごみ袋制度が導入されたが、ごみの排出は排出者自身の責任であり、税金でごみ処理がなされるのは不公平と考えている。今後、ごみ処理の有料化を進めたいと個人的には思っている。
(1)諮問(プラスチック製容器包装の取扱い)について
春日井市長 伊藤 太が、春日井市廃棄物減量等推進審議会に対し、プラスチック製容器包装の取扱いについて諮問する。
(可児部長が仲小路会長へ諮問書を手渡す。)
議事進行に移る。条例施行規則に基づき、仲小路会長が議長を務める。

【議長】

市長からプラスチック製容器包装の取扱いについて諮問があった。春日井市では現在、プラスチック製容器包装は燃やせないごみで収集している。循環型社会の形成のため、廃棄物の発生抑制・再利用が求められている。容器包装リサイクル法に基づき、今後の取扱いについて、費用対効果など考えながら答申していきたい。
それでは、議題(1)プラスチック製容器包装の取扱いについて、事務局から説明をお願いする。

【事務局】資料に基づいて説明。

【議長】

前回(平成13年)の答申以後、容器包装リサイクル法の改正があったため、慎重に審議をしていきたい。何か質問・意見のある方は発言をお願いする。

【広川委員】

 8ページに平成18年度のプラスチック製容器包装の分別収集の実施割合が60%とあるが、個人的に調べた愛知県のホームページ(今後の分別収集計画)では、平成20年度の県内各市の実施状況が94%と理解しているが、実態はどうなっているか。また、県の分別収集促進計画の中で色々な事情により遅れている自治体は、県内の市では春日井市と瀬戸市のみであるが、事務局側はどう考えているか。

【議長】

 分別実施状況一覧表には実施予定のある市と、「予定なし」となっている市がある。

【広川委員】

 私の記憶では平成22年度には県内のどの市も実施している計画であったはずだが。

【事務局】

 平成18年度末の実施状況について、昨年11月頃に各市へ電話をして確認したものである。

【広川委員】

 各市の計画は法に基づいて作られ、それが愛知県に提出され、環境省で集約されている。社会全体の流れとしては取り組む方向にあるということが理解できると思う。

【堀内委員】

 7ページの「サーマルリカバリー」と9ページの「サーマルリサイクル」は資源としての意味合いが違うと思うが、どうか。

【広川委員】

 関連することで質問してよろしいか。循環型社会形成推進基本法でいう「熱回収」が皆さんの言う「サーマルリサイクル」だと思う。本来なら「サーマルリカバリー」と言った方がよいのではないか。

【議長】

 事務局に「再生利用」、「熱回収」、「適正処分」それぞれの意味合いについて、詳しく説明していただきたい。

【事務局】

 「再生利用」は物質に加工して(この場合は固形燃料)再度使用すること。「熱回収」は熱、あるいは熱によって発電することによって回収すること。「適正処分」は燃やした後の灰を無害にして処分することを言う。

【堀内委員】

 「サーマルリサイクル」は改正容器包装リサイクル法と整合性がとれているか。

【議長】

 「緊急避難的に認める」とある。法的に認めたということではない。

【行本委員】

 容器包装プラスチックの資源化に際しては、指定法人が入札制度を採っている。ある市町村で分別回収された容器包装プラスチックは、市町村が分別してから梱包をし、ストックヤードで保管される。年の始めに入札を行い、再生事業者においてマテリアルリサイクルされている。現在は、市町村の出荷量が大変多いため、再生事業者の能力が追いついてきていない。従って、せっかく分別してリサイクルする予定であったものが放棄されるという事態が起こりうる状況となっている。そうした場合にただ燃やすのではなく、固形燃料として適正に処理ができるところで石油の代わりとして使用している。ただし、これは非常手段で、熱回収が全て認められているわけではないということである。

【堀内委員】

 今の春日井市での処理との違いをはっきり整理したい。

【議長】

 ただ燃やすことと、燃やした後に熱源として利用することでは違う。燃やして灰にしてしまう場合や、施設によっては燃やせない場合もあるが、最終的には埋め立てることにより適正処分となる。

【行本委員】

 春日井市の場合は、灰もスラグとして有効利用しているが、灰のまま埋め立てると処分場がすぐ一杯になってしまう。容器包装プラスチック分別収集のポイントは如何にしっかり分別して、きれいなプラスチックを事業者に提供できる、また、分別において住民の協力がしっかりできているかということになる。

【広川委員】

 「まず燃やす」と考えるのではなく、分別収集をし、リサイクルできないものを処分するべきである。プラスチック製容器包装を燃やせないごみで収集し、破砕してから燃やしている現状から一歩前進しなければならない。

【議長】

 広川委員の意見は、燃やせない物として集められたものが焼却されていることについて言っているのか。

【広川委員】

 そのとおり。

【事務局】

 基本的には、循環型社会形成推進基本法にある1.発生抑制、2.再使用、3.再生利用、4.熱回収、5.適正処分の順に処理することになっている。また、平成17年の国の基本方針において、「再生利用を推進した後、なお残った廃プラスチックについては、焼却して熱回収することが適当」としているとともに、平成18年の改正容器包装リサイクル法では、プラスチックについて1.材料、2.固形燃料、3.熱回収の順序で再利用をすることになっている。
熱回収をリサイクルと言っていいかどうかが問題となってくるが、現在の春日井市は発電装置をもっているため、プラスチックは「ごみ」として収集し、発電に利用することで「熱回収」をしている。これも1つのリサイクルと考えている。

【議長】

 堀内委員、これでよろしいか。

【堀内委員】

 はい。

【広川委員】

 8ページの「(8)カ 焼却炉の延命、環境(二酸化炭素排出量の削減)対策に効果がある」についてお尋ねする。昨日、行われた春日井市環境審議会においての話だが、「春日井市生活環境の保全に関する条例」が昨年12月に春日井市議会で可決された。その条例中第12条では、「市が自らの事業において、温室効果ガスの減量を率先して行うこと」とされているが、ごみ減量推進課としてはどのように考えているか。「温室効果ガスの減量」に取り組まないと、この条例の意味はなくなってしまう。環境部が一体となって取り組み、市民に周知していくべきと思うがどうか。
また、条例の第3章第2節に「省資源、エネルギー」の項目があり、第15条には、「市は資源及びエネルギーの有効利用についての情報提供や、資源の循環的利用及びエネルギーの消費抑制に関する施策を実施する」という条文がある。その点についてはどう考えているか。

【事務局】

 CO2の削減については国がマイナス6%を掲げているが、現状はプラス6%になっており、目標と12%の開きがある。このことを認識し、CO2の削減に取り組んでいかなければならない、と考えている。その一環として、公用車に天然ガス車を導入している。
また、今回の話で廃プラスチックは燃やすと炭酸ガスと水になる。プラスチック製容器包装の分別収集は、そういう点では温暖化ガスの対策においても有効であると考えている。

【議長】

広川委員、これでよろしいか。

【広川委員】

 はい。

【議長】

 質問は以上のようなので、順に検討していくこととする。何か意見のある方は発言をお願いする。

【岡本副会長】

 現在は、法令順守と現実問題のギャップに対応しきれていないと考える。原材料として資源化するのであれば、市場原理が働くようにしておかなければいけない。よって、国や行政が主導することは難しい。
学者の見解を言わせてもらうと、プラスチック製容器包装は、資源化できる部分は資源として回収し、それ以外の部分はコスト面も考えて、熱回収がいいのではないかと思う。ただし、市民は資源として分別したものは全て資源化されるものと思って排出するだろうから、燃やして熱回収することは理解されにくいという問題もある。
以上のことから、建前上は分別収集をするべきではあるが、現実的には熱回収の方がよいと思う。この審議会では本音で議論するべきで、問題を先送りしても解決しない。それを考えると、平成13年の審議会ではかなり先を見据えて答申したのではないかと思う。
また、他市の中で少数派だが、清須市が「経費がかかる割に期待される効果は薄い」と言っており、知多市の「サーマルリサイクルを実施する」などの意見もある。ただし、このような考え方はいずれ消えていくのだろうと考えている。
いずれにしても、せっかく分別した資源を燃やすことによって、市民の「もったいない」精神を削ぐことのないようにしなければならない。

【足立委員】

主婦の立場から言えば、ペットボトルのキャップが不燃ごみで収集されているのを、どうにかして資源で回収できないかと思う。また、ボールペンはプラスチックに金属が混じっているが、分別の時にどちらに分けるか迷ってしまう。
さらに、プラスチック製容器包装の分別収集を開始した場合、ケチャップやマヨネーズの容器を出すには、大量の水を使って洗わなければならないが、分別収集のために、水を大量に使っていいものかどうか。
現在は、前回の答申に基づき、プラスチックは燃やせないごみで集めているが、それが一部燃やされているということを知る市民は少ないと思う。

【広川委員】

 まず市が施策し、市民はそれに追従することになる。そのいい例が指定ごみ袋制度であるが、そのために情報発信が重要であると考えている。例えば、サーマルリサイクルによるクリーンセンターの発電で利益がどれだけ出ているのか、また、焼却炉の更新などにかかる費用はどれだけか。こうした情報を市から発信して、市民と共有できるようにし、市民が「知らない」と言うことのないようにしなければならない。
市民意識をつかんでおかないと、ごみ処理行政というのは難しいと考える。例えば、指定袋によるごみ減量の効果にしても、順次情報発信してもらいたい。
もちろん、賛成の市民も反対の市民もいるだろうが、ごみに対する意識を持ってくれれば、何をやるにしてもやりやすいと考える。

【議長】

 平成13年の審議会では、先取りではなく後ろめたさを感じながら答申したのではないかと思う。現在、分別回収を実施して、サーマルリサイクルで燃やして「熱回収」となった場合、今までとどう違うのか、ということになる。再生利用が実際には難しいとなったときに、「熱回収」について市民に理解が得られるだろうか。
足立委員も言われたように、私自身も家で納豆を食べるとき、取ったふたは資源となると思うが、容器は汚れているので、資源にするべきかどうかとても判断に困る。そういった事例がたくさん出てくると思う。
7、8年経過した現在、どういう答申をするにしても、前回の答申からかなり進んだ答申をしなければならないと感じている。

【事務局】

 足立委員が言われた「どれを対象として扱うか」については、市民に直接係わってくることなので、今後の議題とするべきである。
平成17年の国の方針にもあったように、リサイクルは義務ではないが、市町村長は適切な策を講じなければいけないとされている。また、改正された容器包装リサイクル法では、市区町村が分別収集を行うのであれば、質の高い分別収集をしなければならないとされている。その中で問題となってくるのは、市民意識の向上や選別方法、クリーンセンターの焼却施設への影響である。
これらの問題については、今後御意見を伺いたい。

【堀内委員】

 プラスチックの排出をどうするかについて、個人的には、今の排出状態をもとにどうするかを考えてもどうにもならないと思う。
リサイクル法の精神は、排出抑制を奨励することにあるが、中途半端な法になってしまっており、市民に広まっていない。リサイクルの現状を突きつけ、今後どう改善するのかということを市民によく理解させた上で分別収集を行わなければいけない。

【議長】

 他に御意見のある方は。

【伊藤委員】

 プラスチック製容器包装の分別は今年4月からやることに決まっているのか。

【事務局】

 決まっていない。今回の審議会の答申に基づいて検討していくことになる。

【伊藤委員】

 プラスチックと言ってもいろいろあるが、個人的には、全て燃やしてしまうことが良いと思う。また、古紙のリサイクル率の偽装があったが、プラスチックもリサイクルすると材質が悪くなるのではないか。

【事務局】

 「プラ」のマークが付いているものは、法律のもと再商品化しなければならない対象物になる。対象物ばかりを分別収集し、国の指定法人に引き渡せば100%再利用できる。ただし、「プラ」の表記が無い、その他様々なプラスチックを集めても、全てをリサイクルすることはできない。
その理由は、プラスチックは様々な素材からできているからである。ただし、単一の素材を集めるならリサイクルはできる。例えば、先の話に出たペットボトルのふたなどがこれに当たる。

【行本委員】

 容器包装リサイクル協会のホームページによると、再商品化の際にランク付けがされている。そのランクによって、市区町村のリサイクルの質がわかってしまう。
現在はマテリアルリサイクルが4分の1、その中でもう一度使えるものが1割となっている。金属のように循環してずっと使われるわけではない。
市がごみの組成や処分方法を情報公開し、市民がリサイクルできるのかどうか自分たちで判断する、こうしたコミュニケーションが重要だと考える。

【議長】

 「再生利用」、「熱回収」「適正処分」で悩むより、まず「発生抑制」について市民が考えて、生活の見直しをできるような状況を作らないといけない。そうした上で、プラスチック製容器包装の分別の難しさも含めて考えていかなければならない。

【岡本副会長】

 プラスチックは回収した時に、どうしても使えないものが混ざる。分別方法など、市民への啓発活動をしていかなければならない。
一方、古紙再生率の偽装にもあったが、いくら社会に良いとは言っても、企業は利益第一の考え方がある。品質が落ちたり、価格が高くなれば客は離れていくので、少しくらい高くても環境に良い製品を買うという住民が育ってこないといけない。
なかなかまとめるのが難しくなってきたが、資源の有効利用もさることながら、一番問題となるのは、温暖化の問題であると思う。資源を再利用する際にも石油を使うことになるが、資源化における費用対効果をはっきりさせたい。
プラスチックだけではなく、循環型社会構築を目指すことに対して非常に難しい問題を投げかけているが、これが解決すればおそらく他の問題も解決するのではないかと思う。今後の会議で妙案が出るのを期待する。

【議長】

 それでは次に、議題(2)の報告事項について、事務局からの説明をお願いする。

【事務局】

 資料に基づいて説明。

【議長】

 今、「分別収集計画」と「レジ袋削減取組店制度」について報告があったが、何か意見・質問があれば発言をお願いする。

【伊藤委員】

 レジ袋削減の取組み状況について、春日井市内の小売店はどうなっているか。

【阪口委員】

 マイカルグループではスタンプカードによるポイント制度を行っている。
カード回収率を計算しており、春日井サティでは3月から12月末まででレジ袋辞退率が17.1%で、マイカルグループ全体の平均では18%となっている。
レジ袋を有料化している京都では、85%に上るが、これ以上はなかなか上がらないとの報告があった。

【足立委員】

 市内のナフコでは指定ごみ袋をレジ袋としてもらえる。ありがたいと感じる一方、本当はいけないと思う。

【伊藤委員】

 婦人会では月1回買い物袋持参運動をしている。店の取組みも様々で、レジ袋をなくす気がない店、ポイントカードがもらえる店、値引きをしてもらえる店などがある。また、最近の買い物を見ていると、大きな袋をカゴの中に入れて、レジで荷物を入れてもらっているのをよく見かけるので、徐々に浸透してきていると感じている。

【堀内委員】

 名古屋市緑区のレジ袋有料化では、レジ袋の辞退率が90%とかなり効果が上がっているが、ポイント制度や値引きではいくら頑張っても20%以下である。効果が上がるのがわかっていながら有料化をやらない手はないと思うのだが、春日井市ではどうか。

【大矢委員】

 市内の事業者は、難しい。市民サービスに徹するといえばおかしくなるが、足立委員の話にあったように、消費者には「何かもらえないか」といったような要求もまだあるようだ。
また、広川委員の言うとおり、行政側はもっと情報提供をしなければならない。状況をもっとよく市民に理解してもらうと、何事もスムーズに行えるし、事業者も協力できる。私はそういうことを望んでいる。

【議長】

 ナフコの話も出たが、なかなか難しい話のようだ。

【事務局】

 昨日、春日井市環境審議会が行われたが、環境基本計画の関係で、市民団体や市民の意見の中にはごみに関するものも多かった。やはり市民の関心度は高いと感じており、情報の提供は積極的に行っていかなければならないと考えている。
廃棄物会計の中でも、先ほどの話にあったように、クリーンセンターの発電でどれだけ利益が出ているのか、収集のランク付けによって、どれだけ安価で引き取ってもらえるのか、などは特に情報公開を行っていかなければならないと思う。
また、ナフコのレジ袋に指定袋を使っている件に関しては、経緯として、レジ袋を断ると指定袋がもらえる形式だったのが、「それなら最初から指定袋に入れてくれ」との客の要望があったらしい。しかしながら、春日井市としては指定袋をレジ袋に使うことについては反対したい。

【伊藤委員】

 マイバッグの持参に伴い、万引きが増えることはないか。

【阪口委員】

 そのようなことはありえない。

【広川委員】

 東京にいる息子が買い物に60cm×60cmのマイふろしきを使っているが、大変重宝していると言っている。春日井市もマイバッグよりマイふろしきを推奨してはどうか。

【議長】

 市長からの諮問を受けて、事務局の説明をもとに各委員と議論を進めてきた。
事務局、今後のスケジュールはどうなっているか。

【事務局】

 今後の予定として、慎重な審議を行うため、あと3、4回程開催する予定である。次回は3月中旬から下旬頃で、施設見学会を予定している。

【議長】

 本日の議事は全て終了したので、これで閉会する。

 上記のとおり第2回廃棄物減量等推進審議会の議事の経過及びその結果を明らかにするためにこの議事録を作成し、議長が署名(及び押印)する。

平成20年2月22日

                     議長 仲小路 浩  印

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