伝朝野魚養筆阿含経断簡

ページID 1010010 更新日 平成29年12月25日

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伝朝野魚養筆阿含経断簡

伝朝野魚養筆阿含経断簡

でんあさののななかいひつあごんきょうだんかん

奈良時代 27.4×4.7センチメートル

もとは巻子本(かんすぼん)。朝野魚養は奈良時代後期の能書である。伝記は明らかではないが、空海(くうかい)に書を教えたと言い伝えられている。魚養の書とする確証はないが、書風から奈良時代の書と考えられる。

当使汝知悪見之殃昔者此斯婆醢村有二
伎人善於弄九二人角伎一人得勝時不如

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