長三洲

ページID 1010040 更新日 平成29年12月25日

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長三洲作品

天保4年(1833年)~明治28年(1895年)
豊後の人。元長谷氏。名は炗(ひかる)。字は世章。はじめ漢学塾咸宜園で広瀬淡窓に学ぶ。尊皇攘夷運動に奔走し明治政府において文部大丞、東宮侍書等を歴任した。詩歌書画に優れ、書は顔真卿(がんしんけい)に傾倒、顔法を堅守した。


金風折紅萼 秋錦媚清池
一夜霜如雪 芙蓉酔不知

金風紅萼(こうがく)を折り 秋錦清池に媚(こ)びたり 一夜の霜雪の如し 芙蓉(ふよう)酔って知らず

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