柳田泰麓
文久2年(1862年)~昭和7年(1932年)
江戸の人。名は信興。父、柳田正斎に書と漢学を学び、若く書家として名が著われた。日本書道作振会、戊辰(ぼしん)書道会、泰東書道院審査員を務めた。
日昇月恒 天運兆長生之慶 椿栄萱茂 地霊鍾不老之祥
日は昇り月は恒たり 天運は兆す長生の慶び 椿は栄え萱は茂る 地霊は鍾(あつ)む不老の祥(きざ)し
文久2年(1862年)~昭和7年(1932年)
江戸の人。名は信興。父、柳田正斎に書と漢学を学び、若く書家として名が著われた。日本書道作振会、戊辰(ぼしん)書道会、泰東書道院審査員を務めた。
日昇月恒 天運兆長生之慶 椿栄萱茂 地霊鍾不老之祥
日は昇り月は恒たり 天運は兆す長生の慶び 椿は栄え萱は茂る 地霊は鍾(あつ)む不老の祥(きざ)し